外国為替証拠金取引(FX)に関する書籍
本の目次(アマゾン ドットコムより)
はじめに
第1章 為替の変動要因
1・為替の歴史
2・為替市場の特徴
3・為替市場を動かす要因
4・購買力平価
■コラム そのとき、相場が動いた@ 79円75銭をヒット
第2章 為替取引の実務
1・為替レートの表示
2・外国為替市場
3・為替のフィクシングについて
4・為替指数
5・為替予約について
6・直先の開き
7・延長、前倒し
8・当日物、翌日物のレート計算
9・キャリー・トレード
10・NDF(Non-Deliverable
Forwards)について
11・上場為替先物
12・通貨スワップ
13.クーポン・スワップ
■コラム そのとき、相場が動いたA カリスマ辞任ショック
第3章 主要通貨の特徴
1・豪州ドル
2・英ポンド
3・カナダドル
4・ユーロ
5・米ドル
6・スイスフラン
7・中国元
■コラム そのとき、為替が動いたB ポジション管理は念入りに
第4章 ドル円為替相場の歴史
1993年 円高の流れを止めたサマーズ発言
1994年 1ドル=90円台に
1995年 超円高1ドル=79円75銭
1996年 米国株価の「根拠なき熱狂」
1997年 アジア危機でドル高進む
1998年 ロシア危機とヘッジファンド動揺でドル安に
1999年 日銀の不胎化政策に批判集まる
2000年 ムーディーズの格下げが円安の引き金に
2001年 9・11ショックにもかかわらず、ドル高が進む
2002年 ITバブル崩壊とイラク問題に揺れる
2003年 急浮上した人民元切り上げ
■コラム そのとき、相場が動いたC 日銀ホットラインが点滅した日
第5章 通貨オプション
1・オプション取引
2・オプション取引での取り決め
3・ギリシャ文字の説明
4・オプション戦略 その1
5・エグゾティック・オプション
6・オプション戦略 その2
7・ボラティリティーとは
8・ガンマ・トレーディング
9・リスク・リバーサルと市場予測の歪み
■コラム そのとき、相場が動いたD ガンマショートの犠牲者
第6章 仕組外貨債権と仕組外貨預金
1・日本における仕組債権の歴史
2・仕組外貨預金の初期隆盛
3・パワー・リバース・デュアル・カレンシー債
■コラム そのとき、相場が動いたE 肝心なのはタイミング
第7章 外国為替のリスク管理
1・リスクの認識
2・リスクの量的把握
3・リスク許容の決定
4・ヘッジの決定
第8章 ヘッジ・ファンド
1・ヘッジ・ファンドとは
2・ヘッジ・ファンド小史
3・ヘッジ・ファンドのタイプ
4・ヘッジ・ファンドの取引手法
5・LTCM崩壊とヘッジ・ファンドの危機
6・ジョージ・ソロスのディール
■コラム そのとき 相場が動いたF あと1時間あれば……
第9章 市場介入
1・介入とは何か
2・介入の効果
参考 外国為替資金特別会計について
■コラム そのとき、相場が動いたG 協調介入の凄さーー日本人ディーラーの日記から
第10章 カレンシー・オーバーレイ
1・カレンシー・オーバーレイとは何か
2・カレンシー・オーバーレイの長所と短所
3・カレンシー・オーバーレイの導入
4・カレンシー・オーバーレイの二つのアプローチ
第11章 UBS銀行のFXトレーダーとFXOT
1・進化する外為取引
2・UBS銀行のFXトレーダー
3・FXOT
付録・参考資料
本の内容紹介(アマゾン・ドットコムより)
2004年は政府財政の悪化によって円の将来に対する信認が揺らぎ、円資産を外国通貨に換える「キャピタル・フライト」元年になると予想される。外国為替市場で最大の取引シェアを誇るUBSが、外国為替の歴史、取引の現状、主要通貨の最新事情、通貨オプション、ヘッジ・ファンドなどプロ投資家が知っておくべき知識を詳細に解説した。
外国為替市場で最大の取引シェアを誇るUBSが、外国為替の歴史、取引の現状、主要通貨の最新事情などプロ投資家が知っておくべき知識を詳細に解説した 。
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